脳の海馬は生活習慣の改善を行うことで「大きく」できる可能性があり、海馬を萎縮させないことが認知症の早期対策につながります。
「BrainSuite」は従来の脳ドックでは測ることができなかった健康なうちからの海馬の微細な萎縮度合いを計測し、認知機能低下の予防行動に繋げる検査です。
「海馬」は記憶の司令塔と呼ばれる部位で、 記憶力が高い人ほど体積が大きい傾向にあることが知られています。
一方で、ストレスや生活習慣の悪化を敏感に感じ取り、それが原因で体積が小さくなることが知られています。 また、認知症や特定の疾患をお持ちの方は、健常者と比較して海馬の体積が小さい傾向にあります。
海馬は脳の老化に最も先行して30代より萎縮が始まりますが、脳の中で唯一、神経の生まれ変わりが起き、生活習慣の改善や有酸素運動を行うことで、萎縮を抑え、大きくなることもあることがわかっています。
本申込フォームより電話し、検査日時の決定
検査当日、小山記念病院 健康管理センターにて頭部MRI画像撮影
検査後、結果レポートを郵送にて送付
ご希望の方はBrainSuite開発会社「CogSmart」の医師や看護師による結果説明や生活習慣改善の相談・アドバイスを実施(ZOOMによる無料オンライン面談 ※30分)
診療時間
月曜日~金曜日:8時~15時半、土曜日:8時~11時半
※土曜日は電話受付は行っておりますが、(脳ドックを含め)BrainSuiteコースの実施はしておりません。